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現在のポイントと昨日のラウンド

久しぶりの更新です。
練習はずっと週3回のペースで続けています。
上体を突っ込ませて手で振ってDRで50m/sを越えるHSを出していましたが、結局最大速度がボールの手前で出てしまい加速しながらのインパクトにならないため、ミート率はそれほど上がりません。
手を使う事で正確性や再現性も出てきませんし、何より長く続けられるスイングでは有りませんでした。

現在取り組んでいるのは「手で上げない、手で下ろさないスイング」です。
83歳のスーパーエイジシューター植杉さんのスイングを見ても無理に手で上げず、下半身を使ってスイングをされています。手は上げるものでは無く上がるもの。下ろすものでは無くついて来て振られるもの。というイメージです。

現在のポイント
1.スイング
(1)上体クローズド、と言っても右ひじが左ひじより内側、クラブを打球方向に向けて左脇下で挟むとシャフトが右ひじの上(外)、という程度です。右肩が出易いのを抑える効果が有ります。
ElsDrAddress.jpg

(2)そこから体の前の腹側筋を使ってHWBへ。上体は40~45度捩れますが手では動かさず手元は上体の正面で、手に過剰な力を入れず、左手首内転によるコックでクラブはほぼ水平まで上がります。
   左ひざはアドレス位置に維持し、右体側を縮めて左体側は伸ばされる。
ElsDrHWB.jpg

(3)そこから左ひざを前に出して下半身で腰を45度回します。右股関節で受け止めて軸は維持。左ひざが前に出てきます。クラブは慣性で上がります。手で上げたら絶対に腕は伸びません。腕が伸びているのは慣性(遠心力)によって上がっているからです。
ElsDrHandsTop.jpg

(4)ダウンは右股関節で受け止めた力を戻す事で下半身の状態をHWDまで戻します。腰と上体の捻転は戻しません。これが今の所の自分の「重力で手元を落とす」イメージです。DRの場合、ヘッドはこれほど上に有ります。
  左体側の伸びは維持して捻転を維持。
ElsDrHWD.jpg

(5)HWDでの加速を止めず、腰の戻し(腰を切る動作)とそれに続く左背筋による上体の捻り戻しで手元をアドレスの位置に持って行きます。IRならハンドファーストの形、DRではボールの手前になります。
  左体側を縮ませて捻転巻き戻し。
ElsDrIMPZ.jpg

(6)ここで右肩を出さずアドレスの形が再現できればヘッドは手元を追い越して加速しながらインパクトゾーンを通ります。頭も残ります。
ElsDrIMPZ2.jpg

 結果は強烈です。IRのボールが全く別物になりました。DRでのHS測定は48位になりますがボール初速や飛距離は50以上の時と変わりません。FWやUTも飛距離は変わらず安定します。
 捻りを入れた腹筋50回と背筋20回を日課にしています。



さて、このスイングでの昨日の交野のラウンドです。
結果はIN41、OUT42の83でした。OUTでTriを1発叩きましたのでコントロールストロークは82になります。

10番365y DR○、85ySW+6、(3)+0.5で2PTのPar。 段々Gの速さが戻って来ています。
11番350y DR右目で木に当たって斜面ラフ、115y前上がり9Iを短く持って左10y、(8)右1で2PTのPar。
12番380y DR右目で木の中、AWでバンカー越えてFw、110yAWで-8y、(8)+0.5で2PTのBogey。
13番190y 3UTやや右でラフ、20ySW1mPcで上1、1PTのPar。
14番510y DR右目でバンカー、7I出るだけ、7I左ラフ、7IG左ラフ、12ySW60cmPcで+1、1PTでBogey。
15番145y 8I○で左3y、下り(1.5)は入らず2PTのPar
16番340y 5W○でFw、140y上り入れて7Iはやや右で跳ねてG横ラフ、10ySW50cmPcは逆目に負けて-4、(3)は入らす2PTのBogey。逆目は1.5倍は要りますね。
17番385y DR○、105y上りPWは。。。上体維持を忘れてダフリました。60W○で+5、(3)は入らず2PTのBogey。
18番520y DR○、5W、120y上り9Iややドロー、左9yGのマウンド斜面、(7)+1.5、(1.5)が右をかすめて3PTのBogey。ここはマウンドが絡むと難しくなります。横からのPTも難しいですね。
4Par、5Bogey、17PT。
16番のAPは×です。17番は2打で乗せなければいけませんでしたし、18番の3PTも防げたはずです。

1番400y DR○、145yやや打ち下ろし8I左8y、(5)-1で2PTのPar。
2番480y DR左の木に当てFw、5I、120y上り9Iはトップ目でG淵、30ySW1.5Pcは-3、(3)を入れて1PTのPar。
3番170y 6I右でラフ、SWは右3y、(2)が入って1PTのPar。
4番350y DR右目で一本木の梢に当たってラフ、140y上り前上がり7I短め低めで手前ラフ、20ySW1mPcは-4、(3.5)は入らす2PTのBogey。
5番140y 8Iは風とドロー目でG横斜面ラフ、30ySWは上がり過ぎて-8、(5)+2、(2)で入れて2PTのBogey。
6番380y DRやや右で斜面から下方ラフ、145y上り前上がり7I短めでGエッジラフ、30ySW1.5mPcは逆目で-6、(7)-右0.5で2PTのBogey。
7番480y DR右目狙いがやや右過ぎて数ヤードアウト。プレ4からDRは右ラフ、前上がりラフからPW短めは上がらず、60Wで+6、(3)+3、(4)で入れて2PTのTri。
     今のDrなら左バンカーを入れたセンター狙いでも良かったと思います。
8番400y DR○、140y奥アゲンスト7Iはフックしてバンカー、60W左下4y、(4)は-0.1で2PTのBogey。
9番350y DRやや右でラフ、140y上り前上がりラフで7I短め○、止まらず+15yエッジ、(6)スライス狙いが入って1PTのBirdie。
1Birdie、3Par、4Bogey、1Tri、15PT
5番はPar、7番はOBは無いですね。8番も状態維持が甘かったと思います。

上体維持を忘れたり打ち急いだりですが、練習で自然になればまだ改善できるでしょう。
APとPTが大分助けてくれました。これはバンカーショットも含めてゴルフホームドクターで正しい方法を教えて頂いた成果です。逆目での処理などがまだまだですがこちらも練習の積み重ねですね。

ショットメソッドも同じ様に伝授可能だと思うのですが、どうでしょう。
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プロフィール

LinksDream

Author:LinksDream
「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう」の山口信吾さんの「2年でシングルプレーヤー」に触発され、プロのコーチに見てもらおうと大東博士のゴルフ・ホーム・ドクターに巡り会い、其処でのレッスンやラウンドで感じた事をログに残して行きたくてこのブログを作りました。

さてマーフィの成功法則は私のゴルフに当て嵌まるでしょうか?

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